デザイナーの舞台裏 -個人でアイデアを商品に導く挑戦 10年の軌跡を追うCRUZ製作秘話-

   


CRUZが完成し東京の南青山291にてFDAの公開プレゼンテーションが目前となりました

その矢先、講座の主催でありますふくい産業支援センターを通じて
テレビの取材依頼がありました
当時、脳の活性化が話題になりIQゲーム市場へのチャレンジを
ニュース内で取り上げる内容です
会社のPRをかねて主力ブランドのメガネ(Masaki Matsushima)をかけて放映
福井テレビ放映

南青山での展示会は来られる方はバイヤーの方のみで
即商品として卸せる商材でなければ現実的な商談は出来ませんでした。

しかし、評価は高く、商品になったら是非連絡して欲しいとの話をたくさん頂き
今後自分で売り込みを行い商品にしなければと決意するのでした。
(展示会の様子)
CRUZ展示会

展示会後、個人でメーカーヘの売り込みを想定し、知的財産権を取らねばなりません。
ですが、特許はゲームルールでは取れないと開発時の学生当時確認しました。

しかし、当時とは違い、今はこのゲームの要点を絞り上げ
最も効果的に表現したデザインのはず。

それならば、意匠登録にてデザインの形を知的財産権にすればいいのでは!

そんな事から費用のない私は特許事務所にはもちろん依頼できず
個人で意匠登録を行う事を決意

登録方法を調べて意匠登録を申請しました。

結果は登録却下!近い形の物が既にあり新しく登録できないとの事。(類似意匠)

確認した所、たしかに近い形の物でしたが、要点が違うのです。
言葉では説明できるのですが、文章のみで見る人によっては
了解しがたいものもあると思います。

再申請は3回目は費用が再度かかり、落ちればもう意匠登録はとれません。

これは、次の2回目の再申請で必ず取らなくては!

行ってきました特許庁
特許庁

誰しも口ずさんだ事のある、あの東京特許許可局
申請内容を担当された方にアポイントをとって、飛び込んできました^^
類似意匠を再申請する際の質問をかねて、形状が独自のものである事を報告
許可を出す方が一人の人間である以上、こちらの思いが伝われば
内容に耳と心を傾けてくれるはずです!

再申請の結果は無事合格!通りました!
担当様どうもありがとうございますm(_ _)m

これで安全に作品を企業提案にまわれるようになりました
後はCRUZのプレステージを高め、価値を提示する為の媒体掲載が必要です。

そして目指すは、デザイン専門誌AXIS
この誌面に間接的にでも載れる事がうれしく受講したFDAでしたが
今年は講座としては載る事ができませんでした。

ならば個人的に掲載できるよう頑張ろうと決意し
AXIS誌掲載という、一つの夢を追いかけるのでした。

 

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